と、ど
トップ/トップターン:Top Turn
ボトムターンを
クリアーすると波の上の部分、すなわち波のトップに自然とサーフボードは向かう。そこでサーフボードの角度を同じままにしているとプルアウトしてしまうので、今度
はサーフボードの角度を変えてやり、再び下に降りて行かなければならない。このテクニックをトップターンと言う。現代のサーフィンテクニッ
クのほとんどはこのトップターンのバリエーションを波のトップで行なう。
トライフィン:TryFin
3本のフィンを
持つボードデザイン。近年、サイモンアンダーソンが開発した、トライフィンを発展させたスラスターデザインは
現在のサーフボードデザインの主流になっている。
ドライブターン:Drive Turn
テールを
スライドさせるようにハイスピードで行うターン。力のある波で上級者が行う難易度の高いテクニック。
ドルフィンスルー:Dolphin Thru
パドルをして沖に向かう時に、サーフボードごと体を沈めて、波に押し戻されないようにするテクニック。
ドロップイン/ドロップ:Drop In/Drop
もともとは、波をテイクオフし
てボトムに滑り降りる事を指
したが、最近では、すでに他のサーファーがライディングを始めているのに、同じ波にテイクオフしてしまうことを指す
ようにもなった。この行為はフリーサーフィンでも御法度だが、コンテストでは妨害ルールを適用され、失格或いは減点の対象となる。後乗りとも言う。
ドライスーツ:Drysuit
冷たい水用のゴム製サーフィンスーツ。ウェットスーツは体とゴムの間に
水が入り、体温で暖められて保温性を保つが、ドライスーツは水が進入しない構造になっている為、より保温性が良い。最近ではウェットスーツとドライ
スーツの中間の構造を持ったセミドライスーツや、保温性が良い金属が含まれた繊維を使用した生地などもあって、ますます冬のサー
フィンが快適になってきた。
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