B
バックドアー:Back Door
ハワイオアフ島ノー
スショアーのパイプラインと
言えばグーフィーの波だが、レギュラーに崩れる方をバックドアーと言う。
バックサイド/バックハンド:BackSide/BackHand
波のフェイスが
背中側になる方向に進んでいくスタンスの
こと。スタンスがレギュラーならレフトへ、グーフィーならライトへライディングすること。バッ
クサイドとバックハンドは同意語。一般にバックサイド/バックハンドは板をトップで返しやすい為、大きなマニューバーを描きやすい。反対
に波に正面を向いているスタンスはフロントサイドと呼ばれる。なぜ
かフロントハンドとはあまり言わない。
Back Wash
打ち寄せた波がエネルギーの逃げ場を失い、逆向きに波を作り、打ち寄せる波とぶつかり合わさる時がある。この時出来た波をバッ
クウオッシュという。オアフ西海岸のマカハのバックウオッシュは有名。
バレル:Barrel
まるで樽のような形をしている、チューブセクションのこと。思
いっきり走ってきてからバレルセクションに突っ込むと、スピードが出ているためチューブをメイクしやすい。
ベイルアウト:Bailling Out
波が大きいときに使うテクニック。ライディング中、どうしようもない状態に陥ってしまった時、最後の手段としてボードから
飛び出すこと。なるべくボードから遠くへ、ボードの進行方向とは違う角度へ飛び込むこと。小さい波では逆に危険なのですすめられない。
バルサ/バルサボード:Balsa Wood
最も軽量な木材。40年代、50年代にサーフボードの材料として用いられた。しかし水がしみこみやすく、とてもデリケート
だったので耐久性に難があった。最近、ブラン
クスとしてまた見直され始めている。
ビーチブレイク:Beach Break
波が崩れる場所の地形が砂地のところの波をビーチブレイクと言う。地形が岩や珊瑚礁のところはリーフブレイクという。
Biarritz
南フランスの最もポピュラーなサーフポイントが多くある町。ラ・フォンテナ、ラ・バーレ、シャンブル・ド・アムールな
どの良いポイントが集中していて、夏は人口が急増する。
BIG WEDNESDAY
脚本、監督ジョン・ミリアス、彼自身の体験をもとにしているといわれる、60年代のサーフィンスプリットを描いた、劇場用
映画。世界各地で公開され大ヒットとなった。
ブランクス:Blanks
サーフボードの原材料。現在、ほとんどがポリウレタン・フォーム製。この材料をシェーパーがシェープしてサーフボードの原型
が作られる。
ボトム/ボトムターン:Bottom Turn
サーフィンは基本的に、波をテイクオフしてからまず真っ直ぐ
降り、それからどちらかに曲がっていかなければ、波が崩れてしまいライディングは終わってしまう。LEFTに行くかRIGHTに行くかはその波にも
よるが、どっちに行くにしろライディングを続けるためには、ターンをして波のトップに向かわなくてはならな
い。波の下部で方向ずけをするターンのことをボトムターンと言う。波が崩れる直前の切り立った場所で、上部をトップ、下部をボトム、
波の壁の部分をフェイスと呼
ぶ。
ボトム/ボトムシェープ:Bottom Shape
サーフボードの水に当たる側、フィンが
ついている方。サーフボードデザインの中でこのボトムのシェープが最も重要である。デザ
インによってサーフボードのスピードやマ
ニューバーは大きく変わる。ラウンド、V、フラット、コンケイブ、スロット、チャ
ンネル、EEV、トリプレンなど様々なタイプが存在する。
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